HGガンダム 継ぎ目消し

皆様、こんにちは。こんばんは。

鼻水が出るので…体調を崩したな~と判断しております。
日中と比べると朝晩は涼しいのに
調子にのって、自室内ですけど半袖Tシャツ・ハーフパンツで過ごして
体を冷やしてしまったみたいです。

眠気も襲ってくるのでガンプラ製作が進みませんが
たまには散財報告では無く
ガンプラの製作状況をお伝えしようと思います。

普段、プラモデルを作らない方に
どの様な作業を進めているのか?というご報告です。

昔は全く行っていなかったパーツとパーツが合わさる部分に出来る
合わせ目・継ぎ目を接着する事で消す作業を行っています。

最初は苦手でしたが道具を揃える事で
継ぎ目を綺麗に消すのが楽しくなってきたので
その様子を撮影してみました。

作業するのは「HG ガンダム リバイブ版」の膝下・脹脛部分です。
イメージ 1
パーツを2つ組み合わせてスネ下部分となりますが
パーツ同士が接する部分に隙間が出来てしまうので
接着剤を使って、その合わせ目を繋ぎ合わせて消します。

接着剤でプラの素材を溶かして同化させるのです。
赤い矢印部分が接着部分がはみ出している所ですが
これは「パーツが接着剤でくっ付いていますよ」的なサインです。
イメージ 2
1枚目画像だと光の当たり具合で判り辛いので角度を変えて撮影してみました。

2つのパーツが一体化しますが、接着剤がはみ出た部分は
ヤスリで削って綺麗な面を出す必要があります。
それが、継ぎ目(合わせ目)消しの大切な作業です。

まずは、マイクロセラブレードというハイテクナイフで
はみ出た部分を大まかに削ります。
イメージ 3
接着ではみ出た部分はプラパーツ素材部分と違って
柔らかい削り応えなので気をつければパーツを傷つける事はありません。
2枚目(削る前)と比べると多少は平らになりました。

でも、まだまだはみ出た部分が残っているので
ここからスポンジ布ヤスリを使って削っていきます。
商品名は「神ヤス」ですが
この神ヤスのおかげでヤスリがけが非常に楽になりました。
イメージ 4
まずは400番のヤスリで削ります。
この時点ではみ出した部分が大分なくなりました。
ピンボケして分かりづらいのはご了承下さい…
イメージ 5
で、続けて600番→800番とヤスリがけします。
400番で残っていたはみ出し部分が随分と消えました。
イメージ 6
ヤスリがけした状態です。角度を変えて撮影してみました。
最初(1枚目画像)と比べると随分綺麗になったので
僕としてはコレで満足です。
イメージ 7
もう片側の足パーツと並べて撮影しました。
右が作業前、左がヤスリがけした後です。    
イメージ 8
ヤスリがけした左側も若干継ぎ目跡が残っていますが
これで良しとして、もう片側も継ぎ目消しを行います。

ちなみに、この膝下パーツのスネ側(前方)は別パーツで取り付けるので
前側は継ぎ目消しを行う必要はありません。

HGガンダム・リバイブ版で継ぎ目消しが必要な部分は
頭部、武器、今回の脹脛部分くらいなので
それほど作業に時間はかかりません。

昔のガンプラと比べると合わせ目が出来る部分は少なくなっていますし
パーツの精度が高いので隙間もそれほど広く無いですし
気にしなければ素組み(パチ組み)でガンプラ製作しても
全く問題が無いと思います。

僕は塗装するので継ぎ目を消しておきたいな~と考えているだけです。
実際、昔は継ぎ目なんて消した事がありませんでしたから
プラモ製作の工程を(僕なりに)マジメに取り組んでいます。

この記事へのコメント