皆様、こんにちは。こんばんは。
明日がホームページ開設の周年記念日なので
記念になるような更新の準備をボチボチ進めております。
まぁ…作ったガンプラを披露するだけなのですが
ジーンズと同じ、それ以上に画像を撮影したので
労力としてはジーンズ更新と同じくらいかな~と感じております。
ジーンズ更新は2ヶ月くらい前に行っておいたので
それで良しとしておきます。
今日も昨日に引き続き
「プチッガイ きゃらっがい ふみな」の製作過程をお伝えします。

おそらく…昨日の時点でお伝えしておく画像なのですが
クリアーピンクを塗る前の画像ですね。
これから行う作業に関する画像が全く無いのですけど
ここまでの過程はエアブラシで
ラフシルバー塗装→クリアカラーで色を塗装という段階でした。
一応、顔の塗装は終わっていて
髪の毛と目・眉部分は下地の白を噴いた状態で放置しています。
ここからシルバーで塗装したプチッガイのボディパーツを
鏡面仕上げを行います。実験試作機です。
で、この上に光沢のクリアーを噴くのですが
その前にクリアカラーを噴いた部分の表面処理を行います。

昔からある地元の模型屋さんに出向いて発見した
「Mr研ぎ出しクロス」を使います。お値段は500円くらいです。

3種類のクロスが入っておりますが使うのは3000番です。
アイボリー色と記載されていますが…
実物はテーピングテープの様な肌色です。
このクロスはかなり薄手でペラペラです。
触るとザラつきはありませんが網目を感じます。
水入れとスポイトを用意して
ボディパーツにスポイトに取った水を垂らして
(パーツが小さいので1滴くらい)
クロスを使って水研ぎしていきます。
正直、3000番のクロスで水研ぎしても
磨きあがっている感覚はございません。
しかし、この後に濡れた部分を
マイクロファイバークロス(メガネ拭きみたいなタオル)でパーツを拭くと
パーツ表面が滑らかになっているのを実感しました!
おぉ…これは凄い。
ちなみに、水研ぎしない状態のパーツを拭いても
滑らかさは無いのです。
3000番で水研ぎする理由ってこれなのですねぇ…
全てのボディパーツを水研ぎした後に
消毒用エタノールでパーツ表面を綺麗に拭きました。
3000番水研ぎ後の画像が全くありませんが
この後にクリアーを重ね噴きして
鏡面仕上げ塗装の最終段階となります。
なんだかんだで時間をかけていますねぇ。
実験的にシルバーフレーク塗装に鏡面仕上げを行おうと思っただけなのに…
まぁ、普通のガンプラにいきなり鏡面仕上げを行う勇気も無いので
これが綺麗に作れれば…今後のガンプラ製作の幅が広くなるでしょう。
多分。
あ、そういえば少し前に突然気付いたのですが
ふみなの髪パーツは塗装してませんが
元々付属していたプチッガイの頭部パーツも一緒に塗装を進めているので
今の段階で組み立てると…プチッガイだけは完成するのですね。
盲点でした…鏡面仕上げ前ですけど。
試しに組み立てても良いのですが
指紋とか付くと作業をやりなおす必要があるので止めておきます。
では、明日の更新準備の作業をボチボチ進めます。
次が11周年なのですね。
12周年と勘違いしていました…
12年目に入るという訳ですか。
一応、コレクション(物欲)サイトとしては維持していますね。
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