鏡面仕上げ前準備

皆様、こんにちは。こんばんは。

21時からキックオフになるW杯サッカーの試合を
TVで流しつつガンプラ製作をしております。

全て画面を見れる訳でも無いのでラジオ感覚ですが
解説の雰囲気等でTV画面を見る事が出来るので
それなりに楽しめます。

そんなW杯サッカー中継+ガンプラ製作で進めた作業をお伝えします。
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プチッガイ・きゃらっがい・ふみなです。

作業工程が前から飛んでいるかもしれませんが
GXラフシルバー→クリアカラー塗装→3000番で水研ぎした後に
クレオスのUVカット光沢クリアを3回ほど噴き付けました。
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一番綺麗に塗装できている(と思っている)ボディのフロントパーツです。
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クリアーを重ね噴きしただけですけど
パーツ表面は少し鏡面っぽくなっています。
反射で周りのモノが映り込んでいるので。
 
これはコレで綺麗なのかもしれませんが
ここからMrホビーの研ぎ出しクロス2000番を使って
クリア塗装面を水研ぎしてパーツ表面を研ぎます。
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スポイトでパーツに水を垂らしてライトブルーの2000番研ぎ出しクロスで
パーツ表面を擦ります。

研いでいる感覚はあまり無いのですけど
クリア塗装の表面をクロスで撫でる様に磨いてみました。
水研ぎしていると水分が少し濁ってくるので
それが研ぎ出しできているのかな~と思える場面です。
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上画像と同じフロントパーツ・グリーン部分も
2000番で水研ぎしました。

画像では…それなりに艶とシルバーが反射していますが
肉眼で研ぐ前と見比べると
少しだけ艶が鈍った…感じです。

シルバー+クリア塗装をしたパーツ全てを2000番で水研ぎして
消毒用エタノールをパーツに噴きつけて
マイクロファイバークロスで水研ぎした汚れを拭き取りました。

大体ですけど、この作業で約1時間経過しました。

この後、いよいよ艶出し・鏡面仕上げの最終工程
「コンパウンド」で磨きます。 

正直、合わせ目は完全に消しておらず
イエローのクリア塗装はムラがある部分もあり
仕上がりとしては不完全で丁寧ではないのかもしれませんが

「キャンディ塗装に鏡面仕上げを試したい」という実験で作り始めたので
多少の失敗は気にせずに
全ての工程だけはシッカリとこなして完成させます。

シルバーの粉末が通常より大きめ・荒めの
GXラフシルバーで塗装したら「フレーク塗装」っぽくなるのかな?
と思いましたが
シルバーの粒子が大きい分、その部分の反射が強くなる…
というのがGXラフシルバーの特徴みたいです。

まぁ、想像とは違ったのかもしれませんが
一応キャンディ塗装としての工程は終わっておりますので  
コンパウンドでの磨き上げ報告は後日に続きます。

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