コンパウンドで鏡面仕上げ・粗目

皆様、こんにちは。こんばんは。

1週間前に僕のサイトが11周年を向かえて
その記念にGUNSTAにイラスト風塗装のガンダムを投稿しようとして…
通信・サーバーの不具合で閲覧すら出来ない状況だったのですが
今日までず~っと閲覧不可能が続いております。

僕のサイトに製作したガンプラをボチボチとアップする予定ですので
ソチラをご覧いただけるとありがたいです。

キャンディ塗装に鏡面仕上げの練習として作り始めた
「プチッガイ きゃらっがい フミナ」ですが
とうとうコンパウンドでの磨き作業に入ります。

ここまで到達するのにも時間がかかりましたが
後は磨くだけなので…楽な作業でございます。

まぁ…作業は進めていてブログ報告は何日か前の状況をお伝えするのですが
結局、磨くのにも時間がかかっております。
イメージ 1
前回までの作業はコチラ。
2000番のクロスでクリアを噴いた表面を研ぎました。
パーツの後に研ぎクロスを置いて撮影する事で
作業の段階が判るようにしております。自分でも分からなくなるので…

ここからタミヤ・コンパウンドを順番に使って磨いていきます。
(コンパウンドは昨日のブログでご覧下さい)
まずは赤いキャップのコンパウンド・粗目を使い
マイクロファイバークロスでコンパウンドをパーツに塗り込み磨きます。

あ、画像が無いのですけどコンパウンドはクリームみたいな質感です。
ハンドクリームとか…そんな感じですね。
イメージ 2
粗目で磨いたのがコチラですが…これでは比較しても判り辛いですかねぇ?
肉眼ではシットリ感と光沢、そして色の深みが一段階深まったとかんじました。イメージ 3
別角度にしても違いがハッキリ判りません。
イメージ 4
プチッガイの後頭部パーツも粗目で磨きました。
何というか…テカテカでシルバーの粒子が光を反射しております。

比較できる画像というのが…ピントが合っていなくて恐縮ですが
イメージ 5
GXラフシルバーにクリアカラーを重ね噴きした後がコチラです。
マスキングが残っているので
ここからクリアーを重ね噴きする手前の段階なのですが
コンパウンド・粗目で磨いた後だと  
パーツ表面に光沢・鏡面具合が出始めている事と
ラフシルバーの粒子が細かく浮き出る…という感じになっています。

画像で見比べると随分と変わってきているのですねぇ。
作業していると徐々に変化しているので
微妙な違いが何となく判る程度なのですけど…

この後、コンパウンドを水で洗い流して次の作業に移ります。
プチッガイはパーツが少なく、小さいのですけど
コンパウンド・粗目の作業だけでも1時間くらい経過しました。

コレをHGやMGのガンプラで行うと考えると…
更に倍以上の時間をかけて磨く事になるのですね。恐ろしい。

プチッガイで試してみたのは結果的に良かったのかもしれません。
初めてなのにイキナリ大きいガンプラで
キャンディ塗装・鏡面仕上げを試したら
延々と作業が終わらずに心が折れる…かもしれませんので。

この後、コンパウンドの細目、そして仕上げ目と磨いて
最後はワックスで仕上げです。

もう終わる。
と思っておりましたが…結構時間がかかりそうです。
 
W杯サッカーを観ながらコンパウンド磨きを行います。
画面を観ながら手探りで磨く事が出来るので
その部分は楽な作業になってはおります。

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