皆様、こんにちは。こんばんは。
2ヶ月くらい前の話ですが
僕よりもプラモデル製作の経験が豊富なお知り合いの方に
オススメの工具を教えて貰ったので
その後にホームセンターに出向いて探してきました。
「OLFA アートナイフプロ」です。
これまでは普通にデザインナイフを使って
プラモデルのパーツを切り離した際に出来てしまう
ゲート跡を削って綺麗にしておりましたが
曲面部分のゲート処理が巧く出来なかったことがございました。
まぁ、最終的にヤスリで削ってしまうのですけど
ある程度までナイフで滑らかにしておいた方が
後々の作業が楽になります。
僕は素組みばかりしていたので
デザインナイフでゲート処理を行う事にはそれなりに慣れてはいました。
上画像の中央に描かれている
「曲刀」タイプの刃をオススメされました。
曲面パーツには曲刃のナイフを使う事で
点でゲート処理を行えるという訳ですね。その話を聞いて納得しました。
なので、最初は曲刃だけを購入しようかと思ったのですが
コチラは刃が3種類付属していて
デザインナイフの持ち手も専用のタイプがあった方が良いと思い
(使う度に刃を付け替えるのも面倒なので)
3種類セットのコチラを購入しました。
普通の三角形な刃と平らな刃も付属していますが
平らな刃(上画像だと右側)は
モールドを彫るときに使えるらしいので(HJ誌の情報)
それも試してみるにはいいのかな~と思いました。
肝心な曲刃の使い勝手ですが
曲面パーツのゲート処理だけでは無く
刃の先端部分を使えば直線の処理も行えるので
非常に便利でした!
コレは僕にはありがたいアイテムでした。
気をつけるべき点は
刃が普通の(今まで使っていた)デザインナイフよりも大きくて
ナイフというより小刀みたいな質感なので
取扱に気をつける必要があるかな…というくらいでしょうか?
切れ味も半端無いので。
この1週間はコチラのナイフを使うことも無い
ガンプラ製作工程を行ってきたので
そろそろ、普通にガンプラを組み立てたいな~と思い始めております。
デザインナイフを所持していない方ならば
このアートナイフプロだけを購入するだけでも充分な気がしますが
本当に危険な切れ味なのでそれだけは気をつけてください。
意外と今までデザインナイフでゲート処理するときに
怪我した事は一度も無いですね。
気をつけてはおりますけど。
まぁ…自分の指を傷つける事は無くても
ゲート処理で本体パーツまでえぐってしまった経験は
山の様にございます…
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