SDEXトライバーニングガンダム イラスト風塗装 製作報告4

皆様、こんにちは。こんばんは。

昨晩、睡眠中に見た夢の内容が
新しくなる車に乗り込むという割とタイムリーな出来事でした。

でも運転席が物凄く狭くて
足を屈める体育座り(と他の地域でも呼ぶのでしょうか?)で
乗り込むという、やっぱり無茶なクオリティの夢でした。

別に夢にまで見なくても
もうじき車は家にやってくるのですけどねぇ。

では、本日も引き続き
「SDEX トライバーニングガンダム」の筆塗りイラスト風塗装の
様子をお伝えしていきます。
イメージ 1
今日はこの完成状態まで紹介しますが
細かい変化しかないので…間違い探しの要領でお楽しみ下さい。

昨日はベースに使ったオレンジより
1段階明るいオレンジを描き込んだところまでお伝えしました。
イメージ 2
オレンジの次に、炎表現部分にイエローを加えました。
リアルな火で例えるなら高温部分ですね。

この次の段階は手を加えている部分が多いのですが
イメージ 3
ボディの艶、炎部分に白を描き加えました。
更に高温となる表現ですね。

この白を塗っているときに
ボディの白と重なってしまうので 
炎部分には白をあまり入れない方がいいのかな~なんて
考えながら作業した記憶がございます。

あと、黄色部分に黒を加えたオレンジを塗っていますね。
アンテナと側頭部の炎部分に影色が加わっています。
同じく、白を加えたライトイエローを
炎の反射表現として各部に塗っているのもこの段階です。

そしてモノアイカメラ(目)に
設定色の明るい青がとうとう塗装されました。
この時点でボディの表現はほぼ完成なので
目の色を入れたのですね。

SD(EX)は頭部の大きいディフォルメガンプラですが
それでも目の周りのディテールは細かいので
はみ出した部分は黒で塗りなおしたりしています。

このキットは目の部分はしっかりディテール化されているので
筆塗りしていても段差があるので
青と黒の塗り分けは大変では無かったです。
イメージ 4
で、割と作業としては最終盤なのですが
ここでようやく手首パーツにも色を塗り始めました。

ビルドナックルズ角・大の手首を使っています。
SDEXの手首受け側の穴はかなり広く(おおよそ5ミリくらい)
ビルドナックルズの刺し込み側サイズは3ミリくらいで
そのままでは取り付けができません。
イメージ 5
なので、仕事帰りに地元も模型専門店に出向き
「WAVE」の3ミリ穴ポリキャップを購入してきました。

赤い矢印の丸穴キャップを使いました。
両サイドの支柱部分は切り落とし、更にポリキャップ自体も半分にカットして
ビルドナックルズの刺し込み部分に被せて取り付けると
ジャストサイズになったので手首の取り付けができたのです。

他のキャップ(片側は全部)は未使用ですけど
まぁ、今後何かに使うかもしれません。
イメージ 6
最後に手首の影色・黒を書き加え
モノアイ部分にグラデーションの色を加え
更にモノアイ(目)周辺の白パーツに目が光っている様な
明るい青色表現を入れました。

最後にコクピットハッチ(胸中央)のオレンジ部分に
粒子発光の白を先端を尖らせた爪楊枝で打ちして…

完成です!
イメージ 7
斜め後から
イメージ 8
そして後方です。

見えない部分ですけど一応正面と同じ様に塗っています。
バックパックも設定上、オレンジ発光部分があるので
そこも炎表現を描いて後頭部部分にも薄いオレンジを入れてます。

SDEXは足の後側、脹脛部分が丸々肉抜きされていて
空洞になっています。
まぁ…イラスト風表現は正面が大切なので
この部分は装甲裏と同じ様に真っ黒に塗って誤魔化しています…

アンテナ裏も同じ理由で大して塗り分けておりません。

という訳で、今回は製作中に
色の塗り訳が終わるたびにデジカメ撮影していたので
かなり細かく塗装作業の段階をお伝えしてきましたが
結構時間はかかっております。
 
子供の頃は絵を描くのがそれなりに巧くても
色を塗るのが下手で絵をダメにしていたので
ガンプラのイラスト風塗装が出来るのか?自分でも判りませんでしたが
今年の春から何作か作ってみて
それなりに見栄えするモノが出来てきたと思います。多分。

ではこれから…地元のプラモコンテストに遅刻中の
プラモ塗装に励みます。
締め切りには間に合わせます。 

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