皆様、こんにちは。こんばんは。
昨晩、睡眠中に見た夢の内容が
新しくなる車に乗り込むという割とタイムリーな出来事でした。
でも運転席が物凄く狭くて
足を屈める体育座り(と他の地域でも呼ぶのでしょうか?)で
乗り込むという、やっぱり無茶なクオリティの夢でした。
別に夢にまで見なくても
もうじき車は家にやってくるのですけどねぇ。
では、本日も引き続き
「SDEX トライバーニングガンダム」の筆塗りイラスト風塗装の
様子をお伝えしていきます。

今日はこの完成状態まで紹介しますが
細かい変化しかないので…間違い探しの要領でお楽しみ下さい。
昨日はベースに使ったオレンジより
1段階明るいオレンジを描き込んだところまでお伝えしました。

オレンジの次に、炎表現部分にイエローを加えました。
リアルな火で例えるなら高温部分ですね。
この次の段階は手を加えている部分が多いのですが

ボディの艶、炎部分に白を描き加えました。
更に高温となる表現ですね。
この白を塗っているときに
ボディの白と重なってしまうので
炎部分には白をあまり入れない方がいいのかな~なんて
考えながら作業した記憶がございます。
あと、黄色部分に黒を加えたオレンジを塗っていますね。
アンテナと側頭部の炎部分に影色が加わっています。
同じく、白を加えたライトイエローを
炎の反射表現として各部に塗っているのもこの段階です。
そしてモノアイカメラ(目)に
設定色の明るい青がとうとう塗装されました。
この時点でボディの表現はほぼ完成なので
目の色を入れたのですね。
SD(EX)は頭部の大きいディフォルメガンプラですが
それでも目の周りのディテールは細かいので
はみ出した部分は黒で塗りなおしたりしています。
このキットは目の部分はしっかりディテール化されているので
筆塗りしていても段差があるので
青と黒の塗り分けは大変では無かったです。

で、割と作業としては最終盤なのですが
ここでようやく手首パーツにも色を塗り始めました。
ビルドナックルズ角・大の手首を使っています。
SDEXの手首受け側の穴はかなり広く(おおよそ5ミリくらい)
ビルドナックルズの刺し込み側サイズは3ミリくらいで
そのままでは取り付けができません。

なので、仕事帰りに地元も模型専門店に出向き
「WAVE」の3ミリ穴ポリキャップを購入してきました。
赤い矢印の丸穴キャップを使いました。
両サイドの支柱部分は切り落とし、更にポリキャップ自体も半分にカットして
ビルドナックルズの刺し込み部分に被せて取り付けると
ジャストサイズになったので手首の取り付けができたのです。
他のキャップ(片側は全部)は未使用ですけど
まぁ、今後何かに使うかもしれません。

最後に手首の影色・黒を書き加え
モノアイ部分にグラデーションの色を加え
更にモノアイ(目)周辺の白パーツに目が光っている様な
明るい青色表現を入れました。
最後にコクピットハッチ(胸中央)のオレンジ部分に
粒子発光の白を先端を尖らせた爪楊枝で打ちして…
完成です!

斜め後から

そして後方です。
見えない部分ですけど一応正面と同じ様に塗っています。
バックパックも設定上、オレンジ発光部分があるので
そこも炎表現を描いて後頭部部分にも薄いオレンジを入れてます。
SDEXは足の後側、脹脛部分が丸々肉抜きされていて
空洞になっています。
まぁ…イラスト風表現は正面が大切なので
この部分は装甲裏と同じ様に真っ黒に塗って誤魔化しています…
アンテナ裏も同じ理由で大して塗り分けておりません。
という訳で、今回は製作中に
色の塗り訳が終わるたびにデジカメ撮影していたので
かなり細かく塗装作業の段階をお伝えしてきましたが
結構時間はかかっております。
子供の頃は絵を描くのがそれなりに巧くても
色を塗るのが下手で絵をダメにしていたので
ガンプラのイラスト風塗装が出来るのか?自分でも判りませんでしたが
今年の春から何作か作ってみて
それなりに見栄えするモノが出来てきたと思います。多分。
ではこれから…地元のプラモコンテストに遅刻中の
プラモ塗装に励みます。
締め切りには間に合わせます。
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