皆様、こんにちは。こんばんは。
現在の自室内温度は27.7度。蒸し暑いです。
そろそろ扇風機を出します。
出しっぱなしのセラミックヒーターを片付けないと…
さて、先日お伝えした食玩フィギュア(ガンプラ?)
「Gフレーム サザビー」に
クレオス・ウェザリングカラーを用いて
フィルタリングを行いました。
コレも全てRG・サザビーをどの色でフィルタリングしようか?
という実験でございます。
念の為に説明しておきますと
フィルタリングとはその名の通りに
プラモの表面を塗料で薄くフィルターしたような
色合い変化を行う事です。説明、合っているのか微妙ですけど。
まぁ、解説はともかく、まず使ったウェザリングカラーの
塗装箇所を記しておきます。
ラストオレンジ 腕前腕大アーマー、腰サイドアーマー
レイヤーバイオレット(紫) 肩、腰フロントアーマー、踵
シェードブルー 二の腕、脛
グレイッシュブラウン 腰横パイプ接続部分、脹脛
ステインブラウン 腕前腕内側、腰中央
グランドブラウン 肩外側アーマー、胸
マルチホワイト バックパックのプロペラントタンク
マルチグレー ファンネルラック
マルチブラック 腰背部アーマーのメカ部分、爪先
です。よくメモしておきました(忘れそうなので)
あ、忘れておりましたがフィルタリングしていない
そのままの状態の部分は
頭部、腰背部アーマー外側、内部フレームのグレー部分です。

正面画像。微妙に角度がついてしまっておりますが

最初にお伝えしたGフレームそのままの画像がコチラです。
やはり、最初にRGサザビーのランナーでフィルタリングテストを行いましたが
同じ様に明るい色合いのウェザリングカラーは
元キットの赤の濃い色に負けている…という感じでしょうか。

前方斜めから

後方斜めから。
脹脛のグレイッシュブラウンは土ホコリが付着したっぽい
ミリタリー質感な風合いになりました。
サザビーの印象とは少し違いますかねぇ。
黒のバックパック部分に使った
ホワイトとグレーは良い雰囲気になりますね。
RG・Zで試したとおりの感じです。
ホワイトだと白っぽさが強く出てしまうので
グレーで調整して使うのも良さそうです。

色を付けていない頭部と比較すると
色の反映が少ないオレンジやバイオレット部分も
若干赤の色合いは変化していますけど…他箇所と比べると微妙です。

ブラウン、ブルー、そしてブラックは
元々のプラの赤発色をかなり変えています。
ブルーは想像以上に濃い色がでてしまったのですが
その通りの青の色合いが出て
ブラウン部分は若干黄色味の入った濃い色合いになっていますね。

背面側だと腰アーマーが元キットの色なので
オレンジを使った腕・腰サイドアーマーと見比べると
プラ素材そのままの質感の違いが判ります。
肉眼で見ても微妙な変化なのですけど。

最後に大きめの画像。
ウェザリングカラーは塗った後、暫く経過してから
綿棒で面部分を軽く擦って色の調整をしています。
トップコートは噴いていません。
ウェザリングカラーは混色して使ってもよいみたいなので
濃淡の差が出た色を組み合わせても面白そうです。
何にしてもイキナリRGサザビーにフィルタリングを実行する前に
お手軽に用意できるGフレーム・サザビーで実験してみたのは
僕にとっては収穫でした。
あ、RGサザビーのフレームは既に黒でフィルタリングしてます。
どういう色で外装フレームをフィルタリングするか?
特に考えてはおりませんが
当分完成させる予定もございませんので
また暫くはアレコレ考えてみます。
筆塗りで行うウェザリングカラーのフィルタリングは
未塗装ガンプラの見た目質感・色合いを容易に変更できるので
簡単製作している方にはオススメだと思います。
適当に塗って、少し綿棒で擦って濃さの調整を行って
数日放置して完成ですので。
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