プラ板を溶かしてビームエフェクト製作2

皆様、こんにちは。こんばんは。

数日前の貴重な晴れ間の夕方に
製作中のガンプラの艶消し塗装を決行して…
黒の塗り残しがあったとお伝えしましたが
その後、スミ入れ部分を少し進めただけで軽く1時間が経過しました。

おそろしい…
今作っているキットがディテール細かすぎなんですよねぇ…

来週から地元のオモチャ屋さんのプラモコンテストの受付が開始するので
この週末に何とか完成させたいです。

お店に提出したら…そちらの製作過程をボチボチと紹介するかもしれませんが
本日は数日前に紹介した
プラ板を溶かしたビームエフェクト製作の続きをお伝えします。

前回は透明プラ板をろうそくの炎でそれっぽく形作った所までお伝えしました。
ビーズの球体に3つのエフェクトを接着したのですが
前に試作で作ったプラ板を一つ追加する事にして
まずはソチラから塗装を行いました。
イメージ 1
アクリルガッシュの…名前忘れましたが鮮やかなピンクで
まずは試作側のプラ板エフェクトを筆塗りしました。
隠ぺい力が強くて艶消し仕上げになるので
透明のプラ板が意味を成しませんが…まぁ、いいでしょう。
イメージ 2
両方共にピンクで塗りました。
一回塗っただけでは透けてしまうので2度塗りしています。
イメージ 3
位置は逆になっておりますが
試作側のエフェクトの中央に1段階白で薄めたピンクを塗りました。

青い矢印部分が判り易いかと印を入れましたが
ここから…地味に時間がかかる作業に入りました。 
イメージ 4
で、更に試作側のエフェクトに
白に近い色を塗り加えてビームの…何というか
ボックスアートに描かれているっぽい見た目を目指した色を入れました。
イメージ 5
角度を変えて撮影しました。こんな具合です。

電撃、稲光っぽいイメージで筆塗りしましたが
何となく自分のイメージに近いモノができた。気がします。
片側だけでも物凄く時間がかかりました。

この後、3方向ビーズ球体の方も塗り加えなければなりません…
イメージ 6
という事で両方共に同じ様に筆塗りしました。
何時間かかったのだろう…
4~5時間くらいでしょうか?

このビームエフェクト部分の幅は5ミリ位なので
物凄く丁寧とは言えませんが慎重に筆塗りを進める必要はありました。
画像では一方向からしか見えませんが
ビームエフェクトの両面を同じ用に塗っています。

筆ペンで絵を描いたり
イラスト風塗装でガンプラの全部を筆塗りしてますけど
本当に時間がかかりますねぇ…

同じように作りたい方は…毎日1時間費やしても
1週間くらい製作期間がかかりますので覚悟して挑んで下さい。
イメージ 7
ちなみにですが、僕の保管方法が悪かったのか?
球体ビーズの1本のエフェクトの接着した一部が剥がれてしまったので
(画像は製作直後なので無事の状態)
もう一度、透明接着剤を多めに使って接着しなおして固定しました。

その部分は再度塗装する必要がございますが
まぁ、一部分なので大した労力ではございません。

あと、かなり細いビームエフェクトなので
艶消し塗装は行いませんでした。
この後、微調整の塗装を行うかもしれませんので。

これで、水面ジオラマとビームエフェクトは完成しました。
後はガンプラ本体の最終筆塗り仕上げでフィニッシュです!

物凄くガンダムに詳しい方だと
僕が製作したジオラマとエフェクトだけで
何のMSを作ったのか判る気がしますねぇ。

この記事へのコメント