パテ補正
皆様、こんにちは。こんばんは。
今日は制作中模型
ホビーショーの展示卓で企画のあるお題に対しての
作品のサーフェイサーを噴きました。
いわゆる、捨てサフというのですが
傷とかのチェックの為にサーフェイサーを噴くのです。
今回の作品は、ほぼエポキシパテで造形している部分が多くて
その修正に長い時間をかけていた…つもりでしたが
エアブラシでサフを噴いている段階で
段差や処理しきれていない部分が目立って分かるのでした。
悲しい。
まぁ、自分の処理の甘さが悪い訳なのですけど。
フォルダ検査したら、使っているパテの画像を発見出来ました。
コチラです。
サーフェイサーを噴くのにも理由がありまして
グレーのサフを噴く事で色を均一化させて
凹凸が分かりやすくなるのです。
パテをコネていると、どうしても素といいますか
均一な平面・密度の濃い状態になっていないのです。
で、見て愕然とする訳なのです。
一応、触ってチェックしながらヤスリ掛けしたりしてましたけど
ここらへんがプロといいますか
凄腕モデラーさんとの大きな違いだよなぁ~と実感するのでした。
止む無し。
という事で、サフが乾燥してから
見て目にあまる部分だけ削って整えたりして
再度サフ噴いてから筆塗り塗装に入ります。
今週末のホビーショー用なので
ギリギリ過ぎるのも程がありますけど
小さい作品なので筆塗りの時間はそこまで必要無い…
…
と思いつつ、結局ヒイヒイ…